院長紹介
私が鍼灸師になったきっかけは、父が鍼灸師及び整骨師として厚木治療院を開業していたからです。
一般企業に就職しておりましたが、体の具合が悪くなったり風邪をひくとすぐに、鍼を打たれたり灸をすえられたりしたものでした。
当時は恐さからあまり好きではありませんでしたが、効果がある事は体感して知っておりましたので、その効果の不思議さに、自然と「勉強してみたい」と思うようになりました。
鍼灸治療は、鍼をさしたりお灸をすえたり、外からツボを刺激することツボなどに刺激を与えることで人間の体に本来備わっている「自然治癒力」を活性化させます。その力が活性化する事で様々な症状が改善するのです。人間の体は凄い力を秘めている!と回復されていく患者様をみると改めて感じられます。
治療の際には、まず直接お話を伺い、声を聞き、姿を診て、触れて、どういうこと状態なのかを把握してから行います。
治療の後、患者様の状態が変化し、「あ!楽になった!」と言われるときは幸せになります。治療から帰られるときに笑顔で「ありがとう」と言っていただける鍼灸師になろうと心がけています。